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National survey onthe current status ofprograms to teachend-of-life care toundergraduates ofmedical and nursingschools in Japan Yoshihisa HirakawaYuichiro MasudaKazumasa Uemura2005 год

National survey on the current status of programs to teach end-of-life care to undergraduates of medical and nursing schools in Japan
статья из журнала

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Аннотация: 【緒言】高齢者の終末期医療・看護に関する教育が重要になってきているが, わが国では, 終末期医療・看護一般に関する教育すら十分でない. 本調査は, 終末期医療・看護の卒前教育カリキュラムのあり方を議論するための基礎資料を得ることを目的に実施した.【方法】2004年3月に, 全国の全ての医学科および3年制・4年制の看護学科の教育責任者宛てに依頼状と調査票を送付し, 終末期医療・看護に関するカリキュラムの有無, 高齢者のそれに関する内容の有無, 授業内容, 実施時期, 授業の担当科・分野, 教育方法, 学生の習得度評価法, 学生に推薦している図書, について質問した.【結果】回収率は, 医学科50.6%・看護学科40.9%であった. 両学科とも多くの回答校で終末期医療・看護教育のカリキュラムが存在し, 必修としていた. 高齢者の終末期医療・看護の内容は, 医学科の45%, 看護学科の68.9%がカリキュラムに盛り込んでいた. また, 医学科では4年, 看護学科では3年で多く実施されていた. 教育内容は, 医学科では系統的でなかった一方で, 看護学科では幅広い内容がカリキュラムに盛り込まれていた. 医学科では, 麻酔科, 内科, 外科, などがカリキュラム全体もしくはその一部を担当していたが, 看護学科では, 独立した分野として盛り込んでいる回答校が全体の約4分の1であった. 講義の平均時間数は, 医学科7.6時間, 看護学科35.5時間であった. 医学科と比較して, 看護学科では体験型学習を教育方法として取り入れている回答校が多かった. 両学科とも実地試験を習得度評価に用いている回答校は少なかった. 教科書に関しては, 医学科の10%, 看護学科の35.6%が何らかの図書を推薦していた.【結論】医学・看護学・社会学・心理学・倫理学・法律学などの多領域を包括した教育カリキュラムの整備, 高齢者の終末期医療・看護に関する教育の実施, 標準的な教科書の充実, などが課題である.
Год издания: 2005
Авторы: Yoshihisa Hirakawa, Yuichiro Masuda, Kazumasa Uemura, Masafumi Kuzuya, M Noguchi, Takaya Kimiata, Akihisa Iguchi
Издательство: The Japan Geriatrics Society
Источник: Nippon Ronen Igakkai Zasshi Japanese Journal of Geriatrics
Ключевые слова: Palliative Care and End-of-Life Issues, Ethics in medical practice, Patient Dignity and Privacy
Другие ссылки: Nippon Ronen Igakkai Zasshi Japanese Journal of Geriatrics (PDF)
Nippon Ronen Igakkai Zasshi Japanese Journal of Geriatrics (HTML)
PubMed (HTML)